2017.10.14

VR技術が抱える問題点と解決策

vr vr http://spectate-live.net/virtual-reality-problem/ VR/事業は将来的に一大産業となることが予想され、Google や Facebook、Microsoftなどの大企業が次々と参入し、ハード、ソフトの両面から事業展開が行われています。そんな中、現在の日本のVR 業界はVRの一般普及に当たり、多くの課題を抱えています。 大きく分けると、 ①ハードウェアの課題 ②コンテンツの課題 ③プラットフォームの課題 ④業界としての課題 ⑤VR HMDの健康への影響 といった 5 つの課題があります。

注視すべき課題点は健康への影響。

vr https://ameblo.jp/onkyo-meneki/entry-12211527631.html VR業界でもっとも懸念されているのが、HMDを利用した際の利用者の健康面への影響です。発展途中の市場であるため、VR業界全体でも基準が曖昧となっており、VR市場固有の課題と言えます。特に映像酔いについては、業界内でも議論がなされています。VR酔いとも言われるこの症状は、脳が非現実を現実と勘違いし、めまいや吐き気が起こります。目の前で映像が激しく動いたり自分が頭を動かしたりすると車酔いのような状態になることを指し、もともと3D映像への耐性が高くない人に表れやすいとされています。

VRコンテンツの利用における安全への取り組み

vr http://www.nec-solutioninnovators.co.jp/rd/vr.html そういったVRコンテンツによる健康被害を防ぐために、株式会社SHIFTではVRコンテンツの検証サービスの提供を開始しました。同サービスでは、①振動、②回転、③明減、④加減速、⑤移動、⑥画面の切り替えの6つの安全評価項目と、①快適性、②進行・操作理解の容易性の2つの快適性評価項目を指標とし、計8つの観点からコンテンツの安全性を検証します。このような取り組みの普及がVR利用における安全性担保の一端を担うでしょう。

VR酔いを防ぐには・・・

vr http://www.subete360.com/2017/03/16/7-ways-overcome-vr-motion-sickness/ また、SONYをはじめとするVR事業参入各社や学会が推奨するVR酔いへの対策として、「休息」が挙げられます。VR酔いの要因の多くはHMDの利用や映像の視聴など、利用者自身の生身の感覚との“ずれ”によって生じる影響です。VRコンテンツの視聴停止や、HMDの着脱など自身でコントロールできる範疇にあるため、一定の不快感を超える前に充分な休息を取ることによって健康被害は防げるとしています。

VRは利用者の意思によって安全に利用できる。

vr http://blog.livedoor.jp/toshiboking/archives/12032804.html コンテンツ開発において、特に健康への影響が注視されがちなVR。もちろん、技術の発展によりそのような問題も徐々に解決するでしょう。しかし、開発者、ユーザー共にVR酔いといった健康被害について理解し、VRを活用することが今後の市場発展においても重要です。

monocyte

ビジネスを前提としたクリエイティブワークの中で私たちが大切にしてきたものは 「クライアントの目線に立ち、ユーザーの視点でものを見る」 ということ。 常に高い品質を追い求め、 VISUAL BRANDINGを軸にした映像を提供します。

CREATIVE SERVICE

映像制作サービス