2017.10.23

エンターテイメントだけじゃない!VRのメリットを生かした企業での活用事例

vr vr http://www.subete360.com/2017/03/13/number-vr-companies-grew-40-percent-2016/ 2016年10月PSVRの発売がメディアで話題となり、VRといえばゲームコンテンツ、というイメージが強いVR市場。しかし、その技術はエンターテイメントの分野のみにとどまらず様々なシーンで活用されています。2016年にハイエンドデバイスが出揃い、ハードの普及はほぼ確実となったVR市場は、今後コンテンツの勝負と言われています。その中でもVRのメリットを活用した企業でのコンテンツの活用事例を取りまとめました。

360°可視化の強みを生かした、不動産業界でのコンテンツ活用。

vr http://www.vrbeat.net/1484 不動産業界では営業ツールとしてVRコンテンツを導入しているケースが多く見られます。三菱地所では住宅展示場のモデルハウスをVR化し、来場した顧客向けにVRでのモデルルーム視聴体験を提供しています。また、大和ハウス、大京、コスモスイニシアが共同で沖縄に開発したマンションの販売では、モデルルームだけでなく近隣環境もVR化し、都内の販売サロンで営業ツールとして使用しています。360°が可視化できるVRは不動産業界の営業に貢献するコンテンツとなりえます。

VRだからできるよりリアルな体験。自動車メーカーの安全運転教育プログラム。

vr_toyota http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82012230W5A110C1000000/ トヨタ自動車は2015年のデトロイトモーターショーで安全運転教育プログラム「TeenDrive365」を発表しました。脇見運転の危険性を教えるこのシミュレーターは、停止しているトヨタ車の中でHMDを装着し、VR空間上で実車のペダルを操作をして運転シミュレーションを行います。周囲の交通騒音やメールの着信、バーチャル上での助手席の友人などがドライバーの気を散らしてくる状況下でドライバーは運転を続けなければいけません。運転中に注意散漫になるとどれだけ危険が増すかを知ってもらう、という教育目的で作られた本プログラムは、まさにVRだからこそ、安全に危険を体験できるコンテンツです。

インテリアシミュレーター

vr_ikea https://gigazine.net/news/20160408-ikea-vr-kitchen-vive/ 家具業界はARとの親和性が高く、家具と部屋のマッチングやコーディネートを確かめるための技術としてARが先行導入されています。その中でも、IKEAは先行してVRの流れに乗り、バーチャル空間でキッチンを歩き回れる無料VRアプリ「IKEA VR Experience」をHTC Viveのプラットフォームである、Steamでリリースしました。このシミュレーターでは体験者の身長設定を変えられるようになっていて、自分の目線でキッチンを歩きまわることができます。また、子供の目線に変えて体験することで、違った側面から危険がないか確認することも可能です。

娯楽に留まらないVRの可能性

vr http://thebridge.jp/2016/11/htc-vive-b2b VRはエンターテイメントコンテンツでの話題が多いですが、不動産から家具業界まで幅広い分野での活用が期待されています。現時点では、使用環境やデバイスの制限など制約も多いものの、今後様々な業態においてその発展が期待できます。

monocyte

ビジネスを前提としたクリエイティブワークの中で私たちが大切にしてきたものは 「クライアントの目線に立ち、ユーザーの視点でものを見る」 ということ。 常に高い品質を追い求め、 VISUAL BRANDINGを軸にした映像を提供します。

CREATIVE SERVICE

映像制作サービス